大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス) [単行本]

大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)

大泉 洋 (著), あだち 充 (イラスト) 価格: ¥ 1,365

内容紹介 大泉洋本人執筆による、大泉洋の素顔の16年間が詰まった、笑って泣けるエッセイ集。大泉洋が執筆文をまとめて出版するのは、本書が初めてとなる。また、表紙の装画には、大泉自身が子供の頃からファンだった『タッチ』のあだち充が担当。書籍の装画は初めてのあだち充が、1997年当時の若かりし大泉を描く。 本書では、大泉がまだ北海道を拠点に活動し、『水曜どうでしょう』レギュラー放送に出演していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で執筆連載していた幻のエッセイ原稿108篇を一挙収録。 2誌に関しては、北海道版のみでの連載だったため、コアなファンも未読であろう幻の原稿を掘り起こし! 大学時のエピソード、レギュラー放送当時の『水曜どうでしょう』裏話、TEAM NACSについて、家族のことなど……大泉洋ならではの「笑い」が散りばめられたエピソードはもちろん、時にノスタルジック、時に切なくて、思わず「泣いて」しまいながらも、でも読むうちに不思議と元気になれる、まさに「大泉ワールド」全開のエッセイが満載。 さらに2013年書き下ろしで、大泉自身が本書で初めてあの伝説的人気番組『水曜どうでしょう』について本音を激白。大泉が考える『どうでしょう』分析、そしてレギュラー放送終了の意味、『どうでしょう』ファンはきっと胸が熱くなる、彼の秘めた想いとメッセージとは――? またローカルタレントから全国区へ、急激な変貌を遂げた「心情と自負について」や、さらに大泉洋が「大泉洋という奴」について独白も。ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力や、大泉洋のコミュニケーションスキルがわかる「在り方」と「感謝力」は、必読! 自身の本音が詰め込まれた熱い渾身の原稿は、爆笑必至なのに、思わず「胸が熱く」なる! 1997~2013年の「大泉洋」の16年が詰まった、饒舌なエッセイ、352ページ! 完全保存版!

著者について 大泉洋(おおいずみよう)/1973年4月3日北海道江別市生まれ。俳優、タレント。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。北海学園大学に入学後、1996年に演劇研究会のメンバー5人と共に「TEAM NACS」を結成。2012年には全国で7万人を動員する劇団になる。1995年から芸能活動を開始し、翌1996年には北海道テレビ放送の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演、その巧みで軽快な話術が話題となり一躍人気に。『水曜どうでしょう』は、北海道ローカル・深夜枠での放送にも関わらずファンを拡大させ、伝説的人気番組となる。2005年に『救命病棟24時』(フジテレビ)で全国ネットの連続ドラマ初出演後、『ハケンの品格』(日本テレビ)、大河ドラマ龍馬伝』(NHK総合)、『ラッキーセブン』(フジテレビ)『プラチナタウン』(WOWOW・主演)など人気ドラマに多数出演。主演映画『探偵はBARにいる』では、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、映画界でも圧倒的な存在感を示す。また「TEAM NACS」の舞台、第13回公演 『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』では作・演出と務め、執筆した脚本が高く評価され、テレビ東京でドラマ化された。全国区で俳優として活動する傍ら、地元・北海道ではバラエティ番組のレギュラーを持つなど、マルチに活躍。現在、映画最新作『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『清須会議』の公開が控える。 大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス) [単行本]